毛利 勝廣 (もうり かつひろ)  Katsuhiro MOURI, Ph.d.

名古屋市科学館 主任学芸員/プラネタリウム解説者/博士(学術)

1964年2月 名古屋市生まれ
1988年3月 名古屋大学理学研究科地球科学専攻修了。
1988年4月 NTT→NTTデータ通信を経て、
1990年4月 名古屋市科学館学芸課天文係でプラネタリウムに従事。
2005年4月 名古屋市科学館主任学芸員
2011年3月 名古屋大学人間情報学研究科にて学位取得。
      『生涯学習における天文教育への情報技術の活用に関する研究』 CiNii
2012年4月 名古屋市科学館学芸課主査(天文) 
2015年4月 名古屋市科学館学芸課天文係長
2018年10月 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科研究員 

専門分野はプラネタリウム、天文教育、情報技術の天文教育への応用です。
プラネタリウムでの解説、映像等の制作、天文事業の企画運営や、それらに関わる研究を行っています。


まとめると、こんな感じです。。。

名古屋市科学館学芸課主任学芸員。
名古屋大学理学研究科地球科学専攻修了。㈱NTTデータ通信を経て現職。
名古屋大学人間情報学研究科にて学位取得(学術博士)。
名古屋市科学館・プラネタリウムの解説者として28年。
プラネタリウムや天文事業の企画運営、映像制作などを行う。
天文教育及び情報技術の天文教育への応用が専門。


現在、名古屋市科学館学芸課天文係長。


取材していただいたら、こんな感じだったそうです。。。
一部、音が出ますのでご注意ください。

なごや文化情報(PDFのP4-)
反転の光 メ~テレ(名古屋テレビ)
Neo Universe (Radio Neo 毎週日曜22:30〜)
ジュニアサイエンスアカデミー(2009年 新潟県柏崎にて)
星空教室(2005年頃 ilabo)


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2006年にパリのフリーペーパー「フランス雑波」に書いた解説者としての拙文です。

今も基本は変わっていないのですが、数値を2018年時点にすると、15年が、28年になり、60万人が142万人になり、6人が7人になってます。
そしてパリ発見の宮殿プラネタリウムとの文化交流についてはこちらです。
名大トピックス No.154 P16


プラネタリウムで働く人」

 プラネタリウムに勤めて15年が過ぎた。計算すると今までに約60万人もの方々に「解説」なるものをしていることになる。出勤すれば毎日、最低1回はドームの中で「解説」をする。
 で、あなたの職業は?
 一言で答えようとすると、いつもなんだか詰まってしまう。一応、プラネタリウムの「解説」をしています、と答えるのだが、これだけだと極端な話「ガイド」に間違えられる事もある。「ナレーション」とは、まったく違う。自分たちの手元に原稿は一切存在しない。全てはライブ。ネタは用意するが、すべてその場で仕切って行く。星座の星を矢印ポインターで指すだけでもない。
 とりあえず、自分たちでは「解説者」と呼んでいる。解説員ではなく「解説者」。これは、与えられたものを解説するというイメージのある「員」ではなく、解説する内容までも含めての自分という存在だからだ。
 で、どんな仕事かというと、まず、プラネタリウムで扱う天文や宇宙に関わるいろいろの中から、どんなことを話したら興味深いかを考え、調べ、必要に応じて画像や映像を作り、音楽を選び、プラネタリウムで効果的なように処理したりプログラミングしたりして、1回分という単位(番組)でまとめる。その際、研究者の言葉ではなく一般市民の使う言葉や概念に変換するという大事な役割がある。そして、そういった「道具」を持って、ドームの中に入って、約1時間。全ての進行や機器の操作をしながら、ライブで解説する。音楽や映像のタイミングもその場で決める。かっこよく言うと、その時間や空間を創り出すのである。
 うーんなんのことか分からない、という声が聞こえてきそう。なってみてわかったのだが、それくらい特殊な仕事でもある。日本国内の多くの場合はこういったプロセスの大部分を企業に外注してしまうが、名古屋市科学館は6人の「解説者」が力を合わせて毎日、雑多な仕事を自転車操業している。
 昨年から、名古屋市とパリ市の文化交流の一環として、パリ・発見の宮殿プラネタリウムで、その「プラネタリウム解説」なるものを体験していただけます。もちろん日本語です。125日。詳しくはイベント欄をご覧下さい。